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2008年10月27日 (月)

ドラマ・チームバチスタの栄光(1)

 昨年の映画化に続き『チームバチスタの栄光』が今度はドラマになりました。フジTV系列で先週からON AIRされているのですが、登場人物(CAST)が原作のイメージとも映画のイメージとも随分と違っていて、正直戸惑いを感じました。
 映画の時は田口医師が女医という設定になっていて戸惑いましたが、DVDで何度か見返しているうちに、特に違和感はなくなったという状況を飛び越えて、原作も女医だったらなどと考えるようになってしまいました(笑)。
 『チームバチスタの栄光』ではどうしても白鳥圭輔が目立ってしまうので、不定愁訴外来の医師などという地味な役柄の田口医師の存在は希薄に感じてしまいがちですが、本来は主役的な存在で、彼の存在が原作の主柱になっていることは間違いありません。私が原作を読んだ時に感じたことは、作者の海堂尊氏とイメージが重なってしまったほどです。
 従って、この原作を映画やドラマに焼き直す場合、この田口公平という医師を誰に演じさせるかということがスタッフを悩ませることになるはずです。地味な存在でありながら、しっかりとドラマの主柱を担っていかなければならないわけですから、助演賞ものの演技力が要求されると私は考えています。Denshaotoko02
 今回のドラマではフジTVは何とあの『電車男』の伊藤淳史を起用してきたのです。なんとも頼りなげに見える彼のキャラクターに眼をつけたのでしょうが、彼が今後田口公平という難しい役柄をいかにこなしてくれるかに注目しています。
 そして白鳥圭輔に仲村トオル。映画の阿部寛のイメージがあまりに強烈だったため、彼がどのような演技で白鳥圭輔=阿部寛というイメージを払拭してくれるのかにも注目しているところです。
 私もそうですが、原作を読み、映画まで見てしまった『チームバチスタの栄光』ファンには結末は勿論、その過程も自明のことですから、ミステリィとしての興味は失せています。ですから、彼ら役者たちがどのような演技で私たちを堪能させてくれるかという点に注目せざるをえないというのが実状でしょう。
 個人的には『医龍3』を待ち焦がれているのですが、フジTVは『コード・ブルー』の後にこのドラマですから、『医龍3』の登場はまだまだ先のことになりそうです・・^^;

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